FXの取引をしていると、所々で聞こえてくる「相場観」。
これは、感覚的なものに思われますが、実はそんなことはありません。
どうも、FX脱初心者ブログ管理人のFxish(フィッシュ)です。
今日も勝ち組トレーダーに向かって進んでいきましょう。
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今日のテーマは
「相場観とは何か?」
です。
相場観って
言葉では説明しにくいものです。
おそらく相場観ってなんですか?
と聞かれると
「なんとなくこんな感じ」
と答えてしまう人がほとんどでしょう。
今のマーケットの動きに対して適切に判断する見方とでもいえばよいでしょうか。
私が考える相場観とは、
「テクニカル分析の相対的な使い方」
なのです。
なので、ある程度は言葉で説明することが可能です。
相場観は誰でも同じように鍛えられるもの?
そもそも、個人差がある相場観ですが、
これは、
育ってきた環境が違うから
経験の積み方が違うから
取引スタイルが違うから
仕入れている情報が違うから
など、個人差が出てくる要因が多々あります。
しかし、先ほども書いた通り
相場観 = 「テクニカル分析の相対的な使い方」
ですから、大きくずれることなく相場観は鍛えられます。
要は、ものの見方です。
相場観の鍛え方
- FXマーケットをみ続けること
- 複数の通貨ペアを同時にみること
- テクニカル分析をなるべく簡単なものだけにすること
まずは、FXマーケットの価格の動きをずっと眺めてください。
最初は特に何も考える必要はありません。
ぼーっとみます。
その次に、複数の通貨ペアを同時にみましょう。
ドルストレートやクロス円など1つの通貨に絞りつつテーマを持ってマーケットを眺めます。
そうすると、
「ここだ動いたら、あそこが動きそうだ」
「このラインを抜けると、こっちにも影響がありそうだ」
などがみえてきます。
その時に、テクニカル分析はあまりたくさん表示しないようにしましょう。
たくさん情報がありすぎても混乱のもとになるだけです。
Fxish