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FX基礎知識

FX初心者ブログ:FXマーケットの2つの分析手法の特徴

FXマーケットの分析手法はたった2つだけです。ただ、ざっくりと分けた場合ですが(笑)FX未経験者はまずはここから学んでいきましょう。

どうも、FX脱初心者ブログ管理人のFxish(フィッシュ)です。

今日も勝ち組トレーダーに向かっていきましょう。

今日のテーマは

「たった2つの分析手法の特徴」

です。

まず、2つの分析手法とは、

  1. テクニカル分析
  2. ファンダメンタル分析

です。

そもそも、なぜ分析手法が必要かということですが、それは適切なタイミングで売り買いをすることができるような判断基準をつくるためです。
絶好のタイミングで売買することができれば、FXマーケットから利益を上げることができます。
もちろん、その売買タイミングがさらっとわかれば苦労はしませんが、いわゆる分析手法を利用することで判断しやすくなるメリットがあります。
特にテクニカル分析は目に見える価格の動きから判断するため、視覚的にわかりやすいです。

テクニカル分析

テクニカル分析とは、過去の値動きによって未来の相場を見通す分析手法です。細かく見てみると、様々な分析手法がありますが、大きく分けると2つに分かれます。

  • トレンド系指標
  • オシレーター系指標

トレンド系指標とは、マーケットの流れにのってトレンドの終わりまで利益を取りに行くような指標です。一方オシレーター系指標とは、マーケットの値動きの反転の目安を見つけることが得意な指標です。
ちなみに、私が主に使っているテクニカル指標は、移動平均線とボリンジャーバンドくらいです。たまにMACD(えむえーしーでぃー、まっくでぃー)を参考にします。
数多くの指標がありますが、指標ごとに得意なマーケット、苦手なマーケットがありますのでそれらを把握していくことが常勝トレーダーへの第一歩ということですね。全くやったことがない初心者の場合は、移動平均線から始めたらいいでしょう。

ファンダメンタル分析(ファンダメンタルズ分析)

ファンダメンタル(ファンダメンタルズ)分析とは、世界経済、金利動向、雇用、政治情勢などのテーマから為替相場を分析する手法です。
影響がある期間としては、2つあります。それは、指標発表などによる超短期的な動きと超長期的な動きの2種類です。
最近でいうと、ヨーロッパの金融緩和が例としてあげられます。実は、テクニカル分析よりも重要で、この大きな動きが分かればポジショントレードがかなりうまくなります。ただ、慣れるまでに時間がかかるので諦めずに徐々に知識を増やしていくのがいいでしょう。

Fxish

ABOUT ME
Fxish
2007年からFX投資を始めて、残業200時間も経験した会社員生活をしながら3ヶ月で資金を2倍にするビギナーズラックもリーマンショックにて痛い目を見る。その後、金融機関へ転職し本物のシステムトレードを経験。現在は、システムトレード以上の利回りを目指すため、裁量トレーダーとして勤務。