FX初心者のポジションサイジングはどのようにすればいいのでしょうか。
簡単にできるポジションサイジングについてまとめてみました。
どうも、FX脱初心者ブログ管理人のFxish(フィッシュ)です。
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今日は
「【FX初心者向け】ポジションサイジングの基本」
です。
ポジションサイジングとは?
FXをやっていく上で、重要になってくるのがポジションサイジングです。
ポジションサイジングとは、マーケットの動きに合わせて適切なポジションサイズを判断し、実行することです。
ただFX初心者の場合、複雑な設定を考えてみても実践することが難しいため、
簡単な判断基準を設定してみました。
もし、どのようにポジションサイズを設定したらいいのか分からなければ、
こちらを参考にポジション調整を行いましょう。
FX初心者に適したポジションサイジングその1:一定のロット数でトレードする
これが一番簡単です。
毎トレード同じロット数で取引を行いましょう。
この同じロット数でトレードするメリットは、
結果の検証が簡単なことです。
一週間などの一定の期間で集計したときに、
すべて同じロット数なので、平均して結果が見えやすくなります。
FX初心者に適したポジションサイジングその2:移動平均線の向きで調整する
移動平均線が上向きの場合、
買いポジション(Long、ロング)を1とした場合に
売りポジション(Short、ショート)を0.5などと半分のポジションサイズに設定します。
移動平均線が上向きということは、
上昇している環境ということですから上に上がる方向に強めにポジションを設定することになります。
逆に、
移動平均線が下向きの場合、
売りポジション(Short、ショート)を1とした場合に
買いポジション(Long、ロング)を0.5などと半分のポジションサイズに設定します。
メリットは、
・トレンドが継続する場合、利益が大きくなる
一方デメリットは
・移動平均線はあくまで平均なので現在のマーケットより遅れるのでトレンドが変化したときに機能しなくなる
ということが挙げられます。
FX初心者に適したポジションサイジングその3:ボリンジャーバンドで調整する
ボリンジャーバンドの基本は移動平均線です。
なので、
基準線よりも上なら買いポジションは売りの標準ロット数の半分
逆に、
基準線よりも下なら売りポジションは買いの標準ロット数の半分
というような設定ができます。
このメリットは
ボリンジャーバンドの平均回帰が機能するときに、利益が大きくなるようにうまく調整ができます。
デメリットは、
トレンド継続の場合、標準サイズでのロット数運用になるので、
含み損を抱えるときに、ロット数が平均と比較して大きくなる可能性があるということです。
まとめ
いかがでしょうか。
このように、ポジションサイジングをすることで
利益が伸びることもありますので、
やったことがない人は一度は検討してみましょう。
Fxish