FX初心者向けの通貨ペアは、どの通貨になるのでしょうか。まずは、ドル円の特徴です。
どうも、FX脱初心者ブログ管理人のFxish(フィッシュ)です。
今日も勝ち組トレーダーに向かっていきましょう。
FX初心者向けにもっともおすすめなのが、米ドル・円の通貨ペアです。FXを新たに始めるなら、まずは日本円と米ドルとの関係について、正しく理解しておく必要があります。 米ドルは、世界でもっとも流通量の多い通貨であり、もっとも流動性の高い通貨です。流動性とは、通貨の交換しやすさです。流動性が高ければ高いほどスプレッドが小さくなりやすいです。
これまで、米ドルは世界の基軸通貨であり、最強の通貨とされてきました。しかし、2000年代以降には、アメリカ経済や政治にも動きがあり、さまざまな変化が起こっていることから、ドルが弱くなるような値動きが発生することもあります。具体的な出来事としては、サブプライム問題やリーマンショックなど一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
そのような状況の中でも、他の通貨ペアと比較すると、米ドル・円の通貨ペアはもっとも取引しやすくて、FX初心者には自信を持っておすすめできます。
私がドル円をおすすめする理由は以下の3点です。
- 円は身近な通貨であるので傾向がつかみやすい
- ドル・円ともに流動性が高い(スプレッドコストが低い)
- 世界経済のメインはアメリカである
円は身近な通貨であるので傾向がつかみやすい
新聞やテレビなどで報じられるニュースも日本のことが多いですよね。身近なことっていうのは、結構重要です。情報に触れる機会が多いということは、頭に入りやすいということになります。情報が頭に入っていれば、取引する場合にも役に立つことがあります。また、単純に円と取引していると安心を感じる人もいるみたいです。
ドル・円ともに流動性が高い(スプレッドコストが低い)
これは上にも少し書きましたが、頻繁に取引する人の場合、特に意識する必要があるスプレッドコストが低いのが特徴です。一回の取引では、あまり気になりませんが継続してトレードをしていると徐々にジワジワと効いてきます。同じような取引としたとしても、手元に残る資金が変化するわけですから、手元にたくさん残った方がいいですよね。
世界経済のメインはアメリカである
なんといっても、これは外せません。東南アジアが発展していようが、経済を引っ張っているのはアメリカです。いいか悪いかは別にして、です。アメリカの動きを理解することは世界経済を理解することといっても過言ではありません。今年はなんといっても「アメリカの利上げ」の話で持ちきりになっていますので、要チェックしていきましょう。
Fxish