タイトルのとおりです(笑)
どうも、FX脱初心者ブログ管理人のFxish(フィッシュ)です。
今日も勝ち組トレーダーに向かっていきましょう。
今回のテーマは
「CFTCの建玉明細からヘッジファンドのポジションを把握する」
です。スイングトレーダーなら確実に押さえておきたいデータのひとつですね。
以上。
といってもあまりにそっけないので、少しずづ説明していきます。
- CFTCとは
- CTFCのデータを読むために必要な用語
- CTFCの建玉明細の使い方
です。
CFTCとは
用語の説明になるのですが、米商品先物取引委員会(CFTC)のことです。毎週金曜日の取引終了後(米国東部時間15:30)にその週の火曜日時点の取組内容を発表しています。
ここで発表されているデータは、誰がどのようなポジションをもっているのかがわかるため、自分のポジションに合わせて今後どのように取引していけばいいのかという指針を考えることできます。CME(CHICAGO MERCANTILE EXCHANGE)に上場されている為替先物の統計データを確認することができます。
実際のポジションはこちらのリンクからを確認しましょう。
CFTCのデータを読むために必要な用語
以下の用語だけ見れば、まず迷うことはないでしょう。
Non-Commercial:非商業(投機筋) Commercial:商業(実需筋) Long:買い Short:売り
です。
CTFCの建玉明細の使い方
特に気にするべきところは、NON-COMMERCAL(投機筋)です。
彼らのポジションが 自分のポジションと同じ方向になっているか?ということだけです。
短期のポジションでも同じ方向にポジションを持っていれば少しは安心できるのではないでしょうか。
基本的には、投機筋のポジションに合わせます。
もちろん投資スタンスによります。
例えば、数ヶ月もポジションを保有するスタイルでなければ投機筋のポジションにあっている方が勝ちやすくなります。なぜなら、投機しているファンドと同じ方向のポジションを保有しているからです。
彼らの多くは比較的短期の売買を行っていて、それが収益の源泉です。その短期トレーダーと逆のポジションは持ちたくありませんよね。
Fxish