FX口座開設の手続きを済ませたら、投資資金としてFX業者に証拠金を預け入れる必要があります。
どうも、FX脱初心者ブログ管理人のFxish(フィッシュ)です。
今日も勝ち組トレーダーに向かっていきましょう。
FX取引を行うためには、FX取引事業者に口座を開設してお金を入金しなければなりません。このお金は取引をするための担保となり、FX業者が資金として運用しています。この必要なお金を、FXでは証拠金と呼んでいます。業者によっては、保証金と呼んでいるところもあります。
FX取引を始める際に必要となる証拠金は、FX取引事業者によってさまざまです。口座開設をしたときに入金が必要になる事業者や、FX取引事業者が口座開設の準備を完了した後に必要であったり、取引を開始する直前に入金してもよい事業者など、FX取引事業者によってそれぞれ異なっています。なので、業者ごとに確認してみてください。インターネットバンクが使える業者を選択すると、スムーズに取引が開始できます。
また、FX取引事業者によって呼び方もさまざまで、口座を新規に開設するときなら、「初回最低預かり証拠金」「初回最低入金額」などと言うことがあります。実際に取引を開始するときなら、「最低証拠金」「維持保証金」「有効証拠金率」と言ったりしますので、全ての言葉を覚える必要はありませんが、色々な言い回しがあるということは覚えておきましょう。
これは、口座開設時に必要となるお金が証拠金として運用できる事業者と、口座開設と運用のために必要なお金が別になっている事業者があるということです。
初めてFX取引をする人は、入金している、あるいは入金するお金が運用できるものなのか、そして、そのお金の呼び方を覚えておくと戸惑うことがなくなるでしょう。