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トレーダー思考

FX初心者ブログ:ポジポジ病を克服するために私が意識してきた4つのこと

私が経験してきたポジポジ病と同じ道を踏まないように冷静にFX相場と付き合っていきましょう。

どうも、FX脱初心者ブログ管理人のFxish(フィッシュ)です。

今日も勝ち組トレーダーに向かっていきましょう。

ポジポジ病とは?

ついついポジションをとってしまうトレード病の一種です。

なんでポジポジ病になるの?

サラリーマンの人に多いのが、使った時間の元を取ろうとすることです。チャートを見ていると自分のスタイルではないのに、「なんとなく、あのチャートの形に似ているから」という理由で取引をしてしまいます。
また、一日のうちにプラス収支で終わらせたいがために、損失が増えてくると、その損失を取り戻そうとして無理なトレードをやってしまいます。
ボラティリティが高くなった時に、ブレイクに乗り遅れているのに今伸びているところを狙いたいと思ってついついポジションをとってしまうことも一因です。

ポジポジ病のメリットは?

基本的にはありませんが、例外的にまぐれでお金が増えます。あくまでまぐれですが。

ポジポジ病のデメリットは?

・無駄なトレードが増える
・スプレッドコストが高いため、利益が安定しない
・自分のスタイルが構築できない
・たまたま勝ったことによる悪習慣が身につく

私が意識してきたこと

・損失を取り戻す目的でトレードをしない
・チャンスはいつでもやってくることを知る
・乗り遅れたトレンドは追わない
・逆張りするときは、行き過ぎと思ってから2回は見送る

です。

ひとつひとつ見ていきます。

損失を取り戻す目的でトレードをしない

期間は、日ベース、週ベース、月ベースのどれでもいいのですが、損失額に惑わされると本来のトレードができなくなります。
集中して観察するところは、チャートです。
もし取引枚数を固定にしているのなら、獲得pipsで計算することがオススメです。
金額ベースでみると、冷静にチャートを見ることができないからです。

チャンスはいつでもやってくることを知る

一度のチャンスを見逃したとしても、同じような相場はやってきます。
特に専業でない場合は、大きなチャンスを1度でも取れれば個人投資家としては十分な利益を得ることが出来ます。

乗り遅れたトレンドは追わない

ボラティリティが急上昇したときに、出遅れたと感じてついついポジションをとっていませんか?
ブレイクは出遅れたときにポジションをとると含み損を抱えやすいので一旦その流れは見送りましょう。

逆張りするときは、行き過ぎと思ってから2回は見送る

初心者がついついやってしまうのが、早い仕掛けの逆張りです。
さらに、一度の取引で目一杯の証拠金で取引してしまい、あとは傍観。
その後、さらに反対方向に伸びてあえなく損切り。
というパターンが頻発します。
最低でも1度はボラティリティが落ち着くのを待ってみて、余裕があるなら2度見守ってから逆張りをするほうがいいです。
そもそも、逆張りは初心者にはオススメできませんけど。
なぜなら、損切りをどこに設定するか難しいからです、特に初心者の場合は目測を誤ることが多いですからね。

いかがだったでしょうか。意識するまでは色々と損失を抱えました。そのお陰かどうかわかりませんが負け方はうまくなりました。賢明であれば、経験をしないでも理解して実践できますので、これを読んだら頭の片隅にでもおいておきましょう。

Fxish

 

ABOUT ME
Fxish
2007年からFX投資を始めて、残業200時間も経験した会社員生活をしながら3ヶ月で資金を2倍にするビギナーズラックもリーマンショックにて痛い目を見る。その後、金融機関へ転職し本物のシステムトレードを経験。現在は、システムトレード以上の利回りを目指すため、裁量トレーダーとして勤務。