2015年5月発表の雇用統計(非農業部門雇用者数・失業率)は順調でしたね。来月の結果がどうでるか気になるところです。
どうも、FX脱初心者ブログ管理人のFxish(フィッシュ)です。
今日も勝ち組トレーダーに向かっていきましょう。
日経新聞(http://www.nikkei.com/markets/kaigai/summary.aspx?g=DGXLAS3LANY01_08052015000000)によると
朝方発表の4月の雇用統計は景気動向を敏感に映すとされる非農業部門の雇用者数が3月から22万3000人増え、市場予想(22万人程度の増加)とほぼ一致した。一方で3月は8万5000人増と速報値から下方修正された。この先の回復力は予断を許さないものの、労働市場は冬場の寒波による雇用調整の峠を越えたとの受け止めが広がった。
と書かれています。
米雇用統計(非農業部門雇用者数)2015年4月分は、前月比+22.3万人でした。失業率も5.4%と前月から0.1ポイント低下したという結果です。今回は、市場予想とそこまで大きな差はなく、米経済にとっては順調な結果です。今回の結果をうけて、米経済の3月分はたまたま良くない結果が出たのかそれとも恒久的に出そうなのかが分かれる展開になりそうですね。個人的には、たまたま良くない結果が出ているものだと感じています。
マーケットの反応は、3月分の改定値が+8.5万人増と速報値からさらに減少したところに注意がいったためか、ドル円は円高に向かいました。これから、4月分がどのように反映されていくのか見ものの展開になっている状況ですね。
来月以降の米雇用統計(非農業部門雇用者数)の発表が楽しみですね。
Fxish