FXを始めたての頃ついついやってしまうことがあります。それが「ポジポジ病」です。なぜ、これが起こるのかそしてどう解決していけばよいのでしょうか。
どうも、FX脱初心者ブログ管理人のFxish(フィッシュ)です。
今日も勝ち組トレーダーに向かっていきましょう。
今日のテーマは、
「ポジポジ病」
です。
- ポジポジ病とは
- なんでポジポジ病になるの?
- ポジポジ病ってどうやったら克服できるの?
ポジポジ病とは
ポジポジ病とは、チャートを見てみるとついついポジションをとってしまう病の一種です。これを発症することで余計な損失、いいタイミングでのトレード機会損失といったマイナスの要素があります。できるだけポジポジ病になっていないかな?と意識するようにしましょう。
なんでポジポジ病になるの?
FX初心者に特に多いのですが、チャートをみたらなぜか稼ぎたいという気持ちが出てしまい取引をしてしまうようです。また、マーケットを見ている時間を無駄にしたくないという考えもあるのかもしれません。使った時間に対してお金をもらうという発想がよくないですね。使った時間はお金が発生するべきだという環境にいる人がなりやすいカモしれません。FXはチャンスがあれば取引するものなのですが(個人投資家ならなおさらです)、それがいざ自分の時間を使ってノートレードだと「今まで何をやってきたんだ。」と思ってしまうのかもしれませんね。さらに、一番多く遭遇しそうなのは、
いままでの損失を今日中に取り戻したい
というような気持ちからやってしまうので負けているときにはこれを思い出して十分自分を見つめ直しましょう。
ポジポジ病ってどうやったら克服できるの?
ポジポジ病の解決策は、まず自分の取引ルールを確立することです。そして、そのルールのときだけトレードをするようにしてください。これ、言葉では簡単に言えますが、実際やってみようとすると案外難しいです。勝手に、チャンスだと見間違える瞬間があり、トレードをしないかと誘惑されます。チャンスを逃していないかとマーケットからお誘いがあるわけです。しかし、その甘い誘惑に乗らずにしっかりと自分のルールのみを適用し、チャンスをじっくりと待ちましょう。この「待つ」という行為ができれば、随分トレードの質が上がってきます。
Fxish