損切り注文は、どこにおけばいいのでしょうか。まずは、どこにポイントをおくべきなのでしょうか。
どうも、FX脱初心者ブログ管理人のFxish(フィッシュ)です。
今日も勝ち組トレーダーに向かって進んでいきましょう。
今日のテーマは
「損切り・利食い注文はどこにおくべきか?」
です。
このテーマは、裁量トレードにおいて入り口でありゴールでもありますね。
永遠のテーマといっても過言ではありません。
私は、以下の3つをチェックしています。
それは、
- チャートから読み取れる値幅(空間的制約)
- ポジション保有期間(時間的制約)
- 不測の事態
です。
チャートから読み取れる値幅(空間的制約)
現在のチャートから読み取れる情報から、動く値幅を予測しています。
あくまで「予想」ではなく「予測」です。あらかじめ思うのではなく、計測するということですね。
FXチャートの動きは、必ず同じ動きというものはありませんが、
似たようなチャートを描くことは多いです。フラクタル構造といったりしますよね。
どんな観点で見ているかというと、とても簡単で
価格がどこに到達したら見えかたが変わるか
です。
ポジション保有期間(時間的制約)
先ほどのチャートの話とリンクするのですが、
自分が思い描いた未来のチャートとの乖離がないかチェックしています。
ポジションを実際に持ってから、時間的にも予測した動きになっているかをチェックしています。
特に、ボラティリティーを意識しながらトレードを行っているので、
ボラティリティーが思うように変化しない場合は、
FXマーケットから退出するようにしています。
なぜなら、自分の描いたチャートの値動きと異なっているからです。
15分以内の下にブレイクすると判断してグズグズしている場合
ラインタッチで反転すると判断してズルズル継続している場合
このような場合は、一度ポジションを整理しています。
不測の事態
これは、事前にある程度大きく離れたところ(基本的には、一瞬で到達しないようなところ)に損切り注文を置いてあります。
自分でコントロールできない事態(戦争、テロ、地震などの災害、おおきな事件)が起きた場合には、
ポジションを持っていることはリスクが高いと判断しているからです。
トレードチャンスは何度も巡ってくるので、大きく逆に持って行かれたとしても、
諦めがつくように事前に注文を入れています。
もちろん、実際に注文が入るかはそのときになってみないとわかりませんが、
自分の精神安定にもストップを置いています。
例でいうと、スイスフランの急変動などを意識しています。また、ホワイトハウスの誤ニュースもありましたね。
メジャーな通貨しか私は取引をしないので、スイスフランのようなことはありませんが、
自分ができる範囲でリスクをコントロールできるようにしています。
Fxish