FXには多くの魅力がありますので、取引金額や取引口座数は近年もどんどん増えています。
社会の不況の影響もありますので、急激な増加というのはないかもしれませんが、このまま人気は定着していくと見られています。FXを始めるにあたり、損失リスクはどの程度なのでしょうか。
どうも、FX脱初心者ブログ管理人のFxish(フィッシュ)です。
今日も勝ち組トレーダーに向かっていきましょう。
FX市場では、確実に利益を得ている人がいます。「確実に」という意味では証券会社かもしれませんね。利益が上がらないのであれば、FX市場は撤退者が増加して縮小していくことになります。実際に、貿易による実需としての取引もあるのでFX市場はなくならないマーケットといっても過言ではありません。
FXで誰もが簡単に利益をあげられるわけではありません。当たり前ですよね。利益をあげる人もいれば、損失を出す人もいます。FXは元本が保証されていませんので、リスクがある投資のひとつです。
ではFXには、どのようなリスクがあるかというとまず値動きによるリスクがあります。為替レートの動き次第で損失が発生します。
また、それに加えてレバレッジによるリスクもあります。レバレッジを安易に大きくして取引を行うと、少額で大きな利益を得られるメリットがありますが、逆に損失も大きくなります。
国内の業者はレバレッジが制限されているので、ある程度安心して取引ができる環境を整えているといえます。
たとえば私が損失を出した2008年のリーマンショックによる世界不況など、取引したい為替レートで取引できないというリスクもあります。しかし、株式よりは流動性が高いので、流動性のリスクは小さいでしょう。ちなみに流動性とは、対象となる金融商品の参加者・取引額・出来高が多いかどうかということです。
そして、FXはコンピュータを利用して取引することが多いため、コンピュータシステムのトラブルなどのリスクをかかえています。また、FX取引事業者が不正行為を行った場合などで業務停止になるというリスクもあります。