$rtn_title_text = is_title_text()
トレーダー思考

FX初心者ブログ:陥りやすい4つの失敗パターン

FX初心者が事前に知っておくと避けることができる失敗をまとめました。これを知ることで大きな損失を回避することができます。

どうも、FX脱初心者ブログの管理人のFxish(フィッシュ)です。

今日も勝ち組トレーダーに向かっていきましょう。

さて、今回は「陥りやすい4つの失敗パターンについて」です。

早速ですが、失敗パターンはこちらです。

  1. 勝ちを自分の能力と考え、負けを自分の実力と考えない
  2. 連勝後にトレード枚数を大きくして大きな損失を抱える
  3. 連敗後にトレード枚数を増やして大きな損失を抱える
  4. 利食いを早めて、損切りを遅くする

一つずつ確認していきましょう。

勝ちを自分の能力と考え、負けを自分の実力と考えない

なぜか、初心者の多くがこのパターンにはまります。

状況を都合のいいように解釈するように人間はできているのかもしれません。

勝っているときは、自分に才能があると思うのは、単なる思い込みです。

そして、負けているときはそれこそ自分の実力だと心に言い聞かせるべきです。

謙虚な姿勢を大切にしましょう。

 

連勝後にトレード枚数を増やして大きな損失を抱える

もっと儲けたい、稼ぎたいという欲望が発生して損失を出してしまうパターンです。

FX初心者は、特に連勝すると気分が高揚し冷静な判断ができなくなってきます。

このまま連勝街道まっしぐらと考えるのですが、実際にやってみるとこのような流れです。

連勝して資金が増える
>トレード枚数を増やしたら儲けも2倍になるから2倍にしてみよう
>損失となり、いままでに利益を吹き飛ばしてしまう

対策としては、トレード枚数は安定的な利益がでるまでトレード枚数は固定にしましょう。

連敗後にトレード枚数を増やして大きな損失を抱える

失った資金を取り返そうとしてやってしまうパターンです。

連敗して資金が増える
>トレード枚数を増やしたら負けを取り戻すことができるのでポジションを2倍にしてみよう
>損失となり、さらに損失を抱えてしまう

このパターンにはまると、一気にマーケットから退場してしまうので特に要注意です。

この対策は、連敗後は一旦待って相場を落ち着いてみるようにしましょう。

「休むも相場」という格言があるように、休むことも重要です。

 

利食いを早めて、損切りを遅くする

一番やってはいけないパターンです。

リスクを抱えてトレードをしているのに、リターンが見えてくると早めに利益確定してしまったことはありませんか?利食いで特にやってしまうパターンとしては、以下のような順番でおきます。

一旦目標値まで伸びた
>様子見でもう少しポジションを持つことにした
>その後相場が反転し前回の目標値を割ったところで焦って利食いをした

損切りのパターンとしては、

一旦損切りの値まで伸びた
>根拠なくなんとなく戻ると思ったため、様子見でもう少しポジションを持つことにした
>一瞬戻りを確認したが、もう少し戻ると思いもう一度待ってみることにした
>再度損切りの値以上の損が出たところで損切りを実行

対策は、まずは初心者なら利食いポイント・損切りポイントは一度決めたら変更しないというルールを徹底しましょう。

 

いかがでしょうか?

一度は経験ありませんか。経験がなくても、いずれ経験するタイミングがどこかで現れます。

自分のトレードを見直して次のトレードに活かしましょう。

Fxish

 

ABOUT ME
Fxish
2007年からFX投資を始めて、残業200時間も経験した会社員生活をしながら3ヶ月で資金を2倍にするビギナーズラックもリーマンショックにて痛い目を見る。その後、金融機関へ転職し本物のシステムトレードを経験。現在は、システムトレード以上の利回りを目指すため、裁量トレーダーとして勤務。