口座開設はどのように選べばよいのでしょうか?いくつかポイントがありますので、確認しながら自分にあったFX口座を開設していきましょう。
どうも、FX脱初心者ブログの管理人のFxish(フィッシュ)です。
今日も勝ち組トレーダーに向かっていきましょう。
FX初心者の方に聞いてみると、たくさんの口座がありすぎてどれを選んだらいいのかわかりません。
という人もいるみたいです。失敗することが怖いからですかね。どうせ口座開設は無料なんだから、全部開いてみればいいんじゃない?とも思ったります。
しかし、手続きが面倒という人もいるかもしれないので、私がチェックしている口座開設のポイントがありますので確認してみてください。口座開設のポイントは、こちらです。
- 預かり資産を分別管理しているか
- スプレッドの狭さ(広さ)
- 取扱通貨が豊富であること
- 注文の種類
- モバイル(スマホ)対応の有無
- デモ取引の有無
- キャンペーンの有無
です。
預かり資産を分離しているか
いきなり預かり資産と言われてもピンとこないかもしれませんね。
会社の信用リスクとでもいえば少しはわかりますかね。もっとわからなくなったって。
預かり資産分離されていれば、証券会社が万が一経営破綻しても、預り資産は確実に返還されます。
ということは、会社によっては潰れたら返ってこないところもあるということですね。
国内の大手FX業者はしっかりと対応されているところがほとんどなので安心して取引できます。
スプレッドの狭さ(広さ)
FXで取引を続けるにあたり一番重要なのは、このスプレッドの狭さです。
FXでは基本的に取引手数料が無料(0円)ですが、スプレッドが存在しています。スプレッドというのは、売り買いの値段の差です。
このスプレッドが狭ければ狭いほど1回の取引に対するコストが低くなります。
例えば、ドル円のスプレッドがA社は1銭でB社は0.5銭だとします。
1万通貨(海外でいうと0.1Lot)を取引した場合に、
A社:100円
B社:50円
となります。
これを100回取引したら、5,000円の差となりますよね。微々たる差かもしれませんが、なるべくスプレッドの狭いFX業者を選ぶべきです。
取扱通貨が豊富であること
自分がメインでやりたい通貨はもちろんのこと、通貨が豊富なことはいいことです。
なぜなら、チャンスはどの通貨にもやってくるからです。自分が普段やっていない通貨で大きなチャンスが訪れることは頻繁に起こります。徐々にで問題ないので、視野を広く、たくさんの通貨をみるようにしましょう。
注文の種類
IFO・成行・指値・逆指値・IFD・OCOなどの注文ができること。
最近では、業者による差はなくなってきていますが自分のトレードスタイルによっては、色々な注文をすることがありますよね。デイトレなら成行・指値注文が多いでしょうし、スイングトレードならOCOをよく使うことになりますよね。
モバイル(スマホ)対応有無
今はモバイル対応が必須です。モバイルの使い勝手は一度口座を開設してみてお試しするのが一番早いです。私は、デスクでトレードすることがほとんどですが、出かけている時にでもチャートをチェックすることもありますし、トレードすることもあります。
デモ取引の有無
FX初心者ならこれがあるところで口座開設しましょう。
まずはデモ取引でどのくらいのトレード枚数でどのくらいの損益になるのか実感として持つことで実際の本番でも落ち着いて取引できるようになります。
キャンペーンの有無
同じ口座開設をするなら、せっかくならキャッシュバックなどのキャンペーン期間に口座開設しましょう。
いかがだったでしょうか。
いくつかFX業社の中で私の一番のオススメは、こちらです。
もちろん、レバレッジをかけたいという人は海外口座を検討してみるのも一つの手です。
その場合、スプレッドが広くなるので十分に注意が必要です。
1つ1つのFX業者については別途ひとつずつ解説していきます。
Fxish