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トレーダー思考

FX初心者ブログ:自分のトレードタイプはコツコツ派?ドカン派?

FX初心者は自分のトレードの性格を把握することで成功に近づきます。

どうも、FX脱初心者ブログ管理人のFxish(フィッシュ)です。

今日も勝ち組トレーダーに向かって進んでいきましょう。

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今日は

「FX初心者向け:自分のトレードタイプはコツコツ派?ドカン派?」

です。

私は勝率100%を目指していた頃もあります。
いまはそんなことはありません。

自分の性格によって選ぶ方向性が変わる

あなたの性格はどんな風だと言われることが多いですか。

FXトレードは、自分の取引に対する性格にあったものを選択しないとうまくいきません。
また、意外かもしれませんが、トレードをすると性格が変わる人もいますので、
そこも加味してどちらがいいのかを選びましょう。

 

コツコツ派のメリット

まず、損益曲線が滑らかであることがあげられます。
損益曲線が滑らかであることで利益が右肩上がりになり、
月単位で見てみてもそこまでばらつきがないことが特徴です。
もちろん、負けるときの損失が1回の勝ちの利益程度に抑えられているということはいうまでもありません。

また、コツコツ派の人は勝率が比較的高いので
精神的にも安定してトレードしやすくなります。

取引回数が増えることもメリットです。
コツコツ派なので、エントリーチャンスは多いでしょう。

 

コツコツ派のデメリット

損切りがうまくできないと負けのタイミングで利益を一発で吹き飛ばします。
俗に言うコツコツドカンというやつですね。

負けになったときはいち早くマーケットから逃げられるように準備しましょう。
回数を重ねれば、コツコツ利益が増えていくのですから、
負けは素直に認めて、次へと気持ちを切り替えましょう。

ドカン派のメリット

勝手に命名していますが、
ドカン派とは、1回の利益で2回、3回分以上の損失を取り返すようなトレードをする立場のトレーダーです。うまくいくとリスクに対して10倍ということも可能です。

ドカン派のメリットですが、
利益を伸ばせたときの総利益が大きくなることがあげられます。
大きなトレンド相場に出会うことにより、利益を伸ばすことができるのがこのタイプです。
少し前だと、アベノミクスやユーロの金融緩和などのイベントに合わせてポジションを取る人もこのパターンに無理やり分類します。

ドカン派のデメリット

 

デメリットは、取引チャンスが少ないことです。
リスクに対するリターンを大きくする必要があるため、
基本的には”待つ”作業が必須です。

そこで、チャンスを逃すと次のタイミングまで待たなければなりません。
もちろん、単一通貨ペアだけを取引するのではなく、
複数通貨ペアを取引することで取引チャンスは広がります。
また、ドローダウンに耐えられなくなるということもあげられます。
勝率がコツコツ派と比べて低くなる傾向にあるので、
連敗を経験すると徐々に資金がなくなってしまいます。
連敗すると精神的にもダメージがありますので、1回1回の負け金額を低くして、
連敗の傷は最小限に抑えるようにしましょう。

自分がどちらかわからない場合は

ドカン派をオススメします。
FX初心者はコツコツ派を選びがちなのですが、
勝率を求めれば求めるほど
どうしても損失を受け入れることができずにジリジリ損失を拡大する傾向にあるからです。
なので、損失の数を増やして損になれることも必要なのでドカン派がオススメです。
Fxish

ABOUT ME
Fxish
2007年からFX投資を始めて、残業200時間も経験した会社員生活をしながら3ヶ月で資金を2倍にするビギナーズラックもリーマンショックにて痛い目を見る。その後、金融機関へ転職し本物のシステムトレードを経験。現在は、システムトレード以上の利回りを目指すため、裁量トレーダーとして勤務。