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ファンダメンタル分析

FX初心者ブログ:米雇用、8月17.3万人増にとどまる 失業率は改善

どうも、FX脱初心者ブログ管理人のFxish(フィッシュ)です。

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今日は

「【ファンダメンタルFX】米雇用、8月17.3万人増にとどまる 失業率は改善 」

です。

アメリカの雇用環境は、鈍ってきていますね。

米雇用統計の基準は20万人がベース

毎月発表されるアメリカの雇用統計ですが、景気がいいと判断できる基準は20万人です。
日経記事によると

雇用者数の増加幅は3月(11万9千人)以来、5カ月ぶりの低水準となった。教育・健康サービスや企業向けサービスなどが着実に増えたものの、製造業や鉱業、情報サービスなどが減った。中国の景気減速やドル高の影響で、雇用を抑制した可能性がある。

とあります。

やはり、直近の中国の景気減速が影響があるのか?
それとも、ある程度雇用については落ち着いてきたのか?

どうなんでしょうか。

 

ただ7月と6月の増加幅は、21万5千人と23万1千人からいずれも24万5千人に上方修正した。直近3カ月間の増加幅は平均22万1千人で、雇用回復の目安とされる20万人を上回っている。

この修正分については、最近ブレが大きく速報値の意味が怪しくなってきています。
今回の雇用統計発表時のマーケットの動きがかなりいろいろな思いが交錯したものとなっていたのは、直近を重視するべきか?改定値を重視するべきかで意見が分かれていると見ることができます。

ただ、今回の発表により9月のアメリカ利上げ問題については、利上げしないということでほぼ確定したのではないかと思います。

ちょっと週明けの動きには注意が必要で、さらなる円高になることも考えられます。

そろそろ日銀の黒田さんが動き出すかが見ものですね。

Fxish

 

 

ABOUT ME
Fxish
2007年からFX投資を始めて、残業200時間も経験した会社員生活をしながら3ヶ月で資金を2倍にするビギナーズラックもリーマンショックにて痛い目を見る。その後、金融機関へ転職し本物のシステムトレードを経験。現在は、システムトレード以上の利回りを目指すため、裁量トレーダーとして勤務。