アメリカのGDPですが、マイナスですが若干のいい修正が入りました。
どうも、FX脱初心者ブログ管理人のFxish(フィッシュ)です。
今日も勝ち組トレーダーに向かって進んでいきましょう。
このブログは、ブログランキングに登録しています。
クリックよろしくお願いします。
クリックがあれば、いろいろな人と交流ができます。
今日のテーマは
「米、GDP0.2%減に上方修正」
です。
日経新聞からの引用です。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM24H5I_U5A620C1FF2000/
【ワシントン=矢沢俊樹】米商務省が24日発表した2015年1~3月期の実質国内総生産(GDP、季節調整済み)確定値は、前期比年率換算で0.2%減となった。5月末に発表した改定値の0.7%減から上方修正された。同省はマイナス幅が縮まった理由について「個人消費支出の伸びが改定値時点より高まった」と説明した。
1~3月期確定値によるとGDPの7割を占める個人消費支出が2.1%増(改定値は1.8%増)。設備投資は2%減と改定値から上方修正された。輸出の減少幅が縮まる一方で、輸入の伸びは高まった。
4~6月期の実質GDP成長率は米経済の巡航速度(潜在成長率)である2%台に戻ったとの観測が多く、1~3月期のマイナス成長は寒波など一時的要因によるものとの見方が大勢だ。
さて、季節要因と考えられていたアメリカのGDPのマイナス成長ですが、
どのように捉えましたか?
私は次の発表が楽しみになるような結果だと感じています。
前回の発表から、0.5%も改善しているところをみるとなかなかいい結果ではないかと思います。
アメリカにとっては経済がうまく循環しているのでいいことで、
GDPが改善されることはドル買の要因になりますね。
GDPは、長い目でみると意味のある基礎的な指標になりますので、
ざっくりとした数値は覚えておいたほうがいいです。
もちろん、かなり短期のトレードをしている場合は、
気休め程度にしかなりませんが、スイング以上の保有期間をしているなら
気にかけたほうがいいですね。
Fxish