取引スタイルって自分で決めることは難しいですか?
もし、そう考えているのならこちらを参考にしてみましょう。
どうも、FX脱初心者ブログの管理人のFxish(フィッシュ)です。
今日も勝ち組トレーダーに向かっていきましょう。
まず、取引スタイルですが一般的には取引時間(期間)に応じて以下の4パターンに分類されます。
- スキャルピング
- デイトレード
- スイングトレード
- ポジショントレード
一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
数字が小さくなるにつれて、取引時間が短くなります。
逆に数字が大きくなるにつれて長くなります。
さて、自分にあった投資期間はどのように決めればよいのでしょうか。
いくつかパターンを用意したので参考にしてみてください。
ちなみに、完全に余談ですが私が得意としているのは2のデイトレードです。
そこそこ定時に上がってる会社員Aさんの場合
まずは、羨ましいですね。仮に、家に帰って19時だとしましょう。
そこからご飯お風呂などをすませて21時くらいからトレードできる環境になるとします。
取引時間帯の観点からいうと、ヨーロッパ時間・アメリカ時間に入るタイミングです。
なので資金効率を考えると、その日のうちに利益が確定するスキャルピング・デイトレードが向いています。
ただ、一日で損益状況が目まぐるしく変化することが苦手な場合は、もう少しゆったりとしたトレード(スイングトレード)がオススメです。取引ロット数を少なくして上下の幅をやや大きめにとることで損益があまり変化しないようになるので、精神的にも楽になります。
子育て専業主婦Bさんの場合
子供を小学校へいく準備も終われば、少し時間に余裕ができます。もちろん、家事がありますのでその時間も考慮にいれます。朝9時から夕方4時までがトレードできる環境になるとします。
取引時間帯の観点からいうと、日本時間・ヨーロッパ時間に入るタイミングです。
安定した運用を目指すBさんは、スイングトレードを採用しています。
ただし、ここで気をつけなければいけないことは、投資期間が長くなればなるほどファンダメンタルの影響が出てきますので、ファンダメンタル分析についても少しづつ勉強していく必要があります。
逆に、投資期間が短いほどテクニカル分析が有効になってきますので覚えておきましょう。
多忙なビジネスマンCさんの場合
残業も多く、いつも家に帰るのは夜中の自分の時間が取りにくいCさん。
Cさんにオススメするのは、スイングトレードです。
ゆっくりと時間をかけてチャートを確認することができないようなら、パパッと判断してトレードするかしないか決めましょう。
自分に負荷をかけることが好きなら、夜中のデイトレードです(笑)
そんな人を応援しますm(_ _)m
このように、
- 積極的にリターンを狙うのか、リスクを抑えながらゆっくり運用するのか
- 自分の感情と損益変化にあう投資期間はどの程度か
- 自分のライフスタイルにマッチするのはどれか
を踏まえて、取引スタイルを決めていきましょう。
それでは、よいトレードを。
Fxish