$rtn_title_text = is_title_text()
テクニカル分析

FXエントリーポイント、決済ポイント(ユーロ円)とその思考プロセス2018/6/7

こんにちは。

久しぶりの更新です。

2018年6月7日のトレードです。

ユーロ円の15時付近にトレードしました。

エントリーポイントがどこだかわからないよ?という人は参考にしてみてください。


為替・FX ブログランキングへ

今週一週間はユーロが全体的に買われていたので、基本的なスタンスは「買い」です。

エントリー時点のチャートです。

このチャートからわかることは、2つです。

・日本時間では、下値が徐々に切りあがってきている

・ローソク足のチャートパターンとしての包み足(直近の陰線を次の陽線が包み込んでいる)

この2つの事象から底堅い動きだと判断しました。

そこから下がってきているので、包み足が十分に機能するのであれば

上昇余地が大きいのではないか?という考えです。

#もちろん、129.58を割るようであれば、一気にさがりますので、その流れに応じて考え直します。

 

損切は、一番近い安値(おそらく6,7pips)です。

一応確定で安値割ったら損切しようと思っていましたので損切の際には、若干のブレはあると思います。

〇(赤丸)がエントリーポイントです。

次に利幅の確認です。エントリーすると同時に(あるいは前?)判断していますが、直近高値は更新すると考えています。

決済ポイントは、前回高値のその前の高値に設定。

次は、キリのいい130円を利食いポイントとして設定しました。

 

利食いの第一ポイントは、直近高値を更新してその前の高値である129.91くらいを見ていました。

その次は、切りのいい130.00。

エントリー価格は、129.685でした。

というわけで、取引をまとめてみると

 

エントリーポイント:129.685

第一決済・利食いポイント:129.91(23pips)

第二決済・利食いポイント:130.00(31pips)

損切りポイント:129.615くらい?(7pips)

です。

 

リスクリワードは、

第一決済ポイント:リスク1に対してリワード3

第二決済ポイント:リスク1に対してリワード4

になっているので勝率が50%でも十分利益が残ることが確認できますね。

私の標準的なトレードですが、一回の取引に対して「リスクリワードが1:2以上です。

つまりリスクが1に対してリワードが2以上

最終的な結果のチャートです。

ずっと持っていれば、もう少し利幅が伸びた可能性もありますが、

保有時間を考えると心臓の鼓動が収まりません苦笑

 

というわけで、問題なく利食い決済ができました(27pips程度)。

ちなみに、今回はサクッと伸びていきましたが、そうでない場合も多々あります。

そんな場合はどうするかというと、微利・微損で終わりにするということも頭の片隅に入れています。

ABOUT ME
Fxish
2007年からFX投資を始めて、残業200時間も経験した会社員生活をしながら3ヶ月で資金を2倍にするビギナーズラックもリーマンショックにて痛い目を見る。その後、金融機関へ転職し本物のシステムトレードを経験。現在は、システムトレード以上の利回りを目指すため、裁量トレーダーとして勤務。