FX初心者はどうしても損失に敏感になりやすいですよね。
どうも、FX脱初心者ブログ管理人のFxish(フィッシュ)です。
今日も勝ち組トレーダーに向かって進んでいきましょう。
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今日は
「FX初心者向け:含み損で時間軸を変えない」
です。
FX初心者はすぐに損切りできない
トレードを始めていると、含み損には必ず出会いますよね?
出会ったことがない人がいればこっそりと教えてください。
特にFX初心者は、含み損になると精神的に崩れやすいでしょう。
「このままポジションをもっていていいのだろうか」
「損切りをしたほうがいいのか」
「待てば、少しは戻るだろうか」
基本的には、自分を信じることができないようであれば
そのポジションはクローズして次の機会を探しましょう。
待てば待つほど、含み損を抱える可能性が高いですから。
なぜなら、保有期間が長くなることはリスクの増加だからです。
当たり前ですが、
長くポジションを持つということはマーケットの変動リスクが大きくなることを意味します。
そのため、含み損の状態、つまり自分の思った方向でない方向に向かっている現状で
時間が経てばたつほど、悪い方向に向かっていくのは基本的な流れになります。
理解できたでしょうか?
損失を早く確定できないということは、
一番大切な資金を減らすリスクを増大させているということになりますので、
しっかりと頭の中に入れておきましょう。
まずは自分のルールを確認
その含み損は、事前に決めた想定内の含み損なのか?
ということをしっかりと確認しましょう。
想定内であれば、
エントリーしたときの状態とどのような変化があったのか
確認します。
大きな流れの変化がない場合は、
そのままポジションを保有して問題ないです。
また、小さなことですが、
好ましい方向に向かったときに反発がしやすい場合は
注意深くマーケットを観察しましょう。
想定外の含み損になったときは、
すぐに損失を確定して次の取引に集中することが一番効率的です。
ルールから外れそうなときは、
一度呼吸を整えてから見直すことをお勧めします。
含み損では時間軸を大きしない
含み損を抱えた場合に絶対にやってはいけないのは、
「時間軸を大きくして待つ」
ことです。
例えば、15分足基準でエントリーして、含み損を抱えてしまった。
その後、60分足で見てみるとマーケットはまだまだ含み損を解消できそうな状況に見えた。
なので、そのままポジションを保有してみてみよう。
というようなことを初心者は、ついついやってしまいます。
これは、たまたまうまくいってしまうこともあります。
(これが一番危険なのですが)
そうすると、次の同じようなタイミングになったときに同じことをしてしまいます。
しかし、何回もやっていると必ず含み損が大きくなってしまうタイミングが訪れます。
勝てるときは、含み損からの利益なので利益が大きくなく
負けるときは、含み損からのさらなる損失なので、損失が大きくなります。
Fxish