テクニカル分析の結果だけをみずに、もう少し視野を広げていきましょう。
どうも、FX脱初心者ブログ管理人のFxish(フィッシュ)です。
今日も勝ち組トレーダーに向かって進んでいきましょう。
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今日は
「【FX初心者向け】テクニカル分析の結果をみるときに気にかけるべき4つのこと」
です。
多くのFXトレーダーがテクニカル分析を利用しています。
そして、過去のデータから分析を行い最適なパラメータなどを
自分にあった形で調整していると思います。
テクニカル分析は、過去から現在のマーケットデータまで含めて計算されます。
そのため、いくつか気をつけないと誤った分析をしてしまいますので、
気をつけましょう。
単位時間当たりのボラティリティーに変化がないか
テクニカル分析によって、ストップロスの幅や利益幅を決めている場合、
現在のボラティリティーは過去の検証してきたボラティリティーと
どのように違うかを確認します。
それを確認することで、今のマーケット状況に合わせた柔軟な取引ができるようになります。
確認をしていないと、自分の想定している動きより大きくなった場合、
早めにロスカットにかかる可能性が高いので資金を失いやすくなります。
指標発表などによる異常な終値などがないか
短期の移動平均線を利用する時に、
指標発表や要人発言があると、
ある特定の時間だけの異常な値が計算で利用されます。
その異常な値がどの程度分析結果に影響があるか確認します。
例えば、移動平均線の21本を利用している場合で2本だけ指標発表などにより
大きな価格変動があった場合、影響は10%弱ということになりますね。
このように、価格変化の原因がある程度わかるものに対しては、
十分にケアすることができます。
週明けのギャップなどの影響がないか
これも、上の指標発表などと同様に、
移動平均線やラインにタッチする付近で取引を考える手法では重要になってきます。
ギャップが発生した状態で計算区域がギャップを含まれている場合、
通常の移動平均線よりもずれていますので注意が必要です。
週明けにギャップがでる原因は週末になんらかのニュースがあり、
それに反応してマーケットが動いているので、
週明けのトレードをする場合は、週末のニュースをチェックしましょう。
経済状況の大幅な変化がないか
最近でいうと、中国を始めとする世界的な株価の変化がありましたね。
リスクオン・リスクオフなどの用語はもちろんのこと、
世界経済がどのように変化しているのかを把握することで取引がしやすくなります。
まとめてみると
価格変動の元となる流れの変化があるかないか?ということです。
マーケットは、ほとんど通常通りの動きをしますが、
経済状況の変化がありそうな時やあった時は、
ニュースでも多く取り上げられますのでそれに合わせて
自分の取引スタイルを柔軟に合わせていきましょう。
Fxish