有名なフィボナッチの基本を押さえましょう。パート2です。
どうも、FX脱初心者ブログ管理人のFxish(フィッシュ)です。
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今日のテーマは
「【FX初心者向け】フィボナッチの基本と使い方パート2」
です。
第一回はこちらです。
振り返るのが面倒という方に、基本部分をおさらいしておきます。
フィボナッチってなに?
FXの価格の動きを見ればわかるように、
為替レートは高値(山)と安値(谷)を作りながら、
ジグザグに上下動を繰り返しますよね。
過去の山と谷、高値と安値の値幅から
今後の為替レートの節目を予想するのが「フィボナッチ・リトレースメント」です。
その考え方のもとになっているのが数学の世界では有名なフィボナッチ数列です。
フィボナッチの基本
相場の世界にも「半値戻し」「3分の1押し」といった言葉がありますが、
フィボナッチ・リトレースメントでは、
フィボナッチ数列から導き出される
「23.6%」「38.2%」「61.8%」「76.4%」といった数値が重要です。
これらの比率がなぜか、為替レートの抵抗帯や支持帯として働くことが多いからです。
最近では、多くのトレーダーが参考にしているから意味がある指標になってきているからですね。
とまぁ、おさらいをしてみたのですが、ここからが追加部分です。
どこを一番高値(または安値)を見るか
これによってフィボナッチのポイントは変化しますね。
私の場合は、ローソク足をみます。
とくにヒゲが長い部分は、このフィボナッチが使いにくい場面と判断しています。
綺麗にヒゲが短く長い陽線(または陰線)が出た高値(または安値)付近は
フィボナッチの基準点に置いています。
逆に、うまく高値などで逆張りできたとき
普段はあまり使わないのですが、
かなりの勢いで突き抜けた場合に逆張りをすることもありますよね。
そんなときにこのフィボナッチが有効です。
戻るポイントがだいたい「38.2%」「61.8%」あたりになるということなので、
自分がうまく入れたという前提にたつと、
「38.2%」:手堅く利食いできる場面
「61.8%」:そこそこ伸ばして利益を伸ばして確定する場面
ということになります。
それ以上は、伸びることが難しくなってきますので、
これらのポイントでしっかりと利食いを行いましょう。
Fxish