移動平均もいくつか種類がありますが、私の使い方をまとめます。
どうも、FX脱初心者ブログ管理人のFxish(フィッシュ)です。
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今日は
「種類の異なる移動平均線の使い方」
です。
移動平均線の種類
念のため、復習です。
移動平均線は3種類あります。
・単純移動平均線(SMA)
その名の通り、対象期間の時間に対して等しく平均を行い、
相場の流れ、いわゆるトレンドを把握するためのテクニカル分析手法です。
・加重移動平均線(WMA)
価格の重みを過去に向けて順次小さくするので、緩やかに上昇・下降する時は威力を発揮します。
つまり、現在に近くなるに従って影響が大きくなってくるテクニカル分析手法です。
・指数平滑化移動平均(EMA)
累積加重平均で、直近の価格にウェートをつけます。上記の2つの単純移動平均線、加重移動平均線より、市場の変化をより早く表すチャートといわれます。逆に言うと、直近の価格に敏感に反応するということですね。
どのように利用しているかというと
私の場合、
単純移動平均線(SMA)と加重移動平均線(WMA)の2つを利用しています。
見方としては
2つの移動平均線の差がどうなっているのか?
を確認しています。
移動平均線は同じ本数に設定しているという前提です。
・2つの移動平均線の差が拡大している場合
一方方向に動いているということになります。
そのため、ポジションをその方向に持っている場合は保有継続することが多いです。
・2つの移動平均線の差が縮小している場合
直近では一方方向に流れていたマーケット価格に変化が現れていることを示しています。
そのため、交差する(またはしそうな)タイミングでどのような環境になっているかと考えます。
最近は、これだけでも十分かどうかを検証しているところですが、
結局、他の状況も確認してFX取引をしているので簡単にはいかないですね。
本当は、ここだけで完結することができればいいのですが、
もう少し研究が必要ということですね。
Fxish