FXで見落としがちなのが、この税金です。FXでうまく稼ぐことができたら、正しく申告をしましょう。では、一体どんな人が申告が必要なのでしょうか。
どうも、FX脱初心者ブログ管理人のFxish(フィッシュ)です。
今日も勝ち組トレーダーに向かっていきましょう。
さて、今回はFXで稼ぐことができたときの税金の話です。
株式投資や不動産投資も同じですが投資をしている人で、利益が出た場合は、確定申告を行う必要が出てきます。
FXなど投資を始める前に、まずは税金との関係について、十分に理解を深めておく必要があります。なぜなら、税金はしっかりと払わないと後で大変なことになるからです。わたしたち日本に住んでいる限りは、知らないうちに税金と深く関わっています。
とくに意識をしていなくても、商品の購入やサービスの利用でお金を払えば消費税を支払っていますよね。そして、自家用車を持っている人は自動車税にガソリンの税、住宅を所有している人は固定資産税、お酒を飲んでいる人は酒税などを支払っています。
FXなどの投資や副業などで税金の対象となるのは、雑所得が年間で20万円を超える場合となります。
もし、このような条件に該当するのであれば、その年の1月1日~同年12月31日までの分について、翌年2月中旬~3月中旬にかけて、確定申告の手続きを行う必要が出てきます。
また、税金の計算方法ですが、FXの所得は法律上「申告分離課税」に分類されます。
「申告分離課税」には以下の3つの特徴があります。
1.税率は一律20%+復興特別所得税0.315%
2.先物取引やその他の金融商品と損益通算が可能
3.損失の繰越控除が3年間可能
このように、FXで利益がでた場合は税金がかかりますので、間違っても稼いだ分を全部使ってしまうことなどしないように気をつけて下さい。また、損失の繰越がありますので、前年度の損失などもしっかりと把握しておきましょう。
Fxish